2011年03月07日

『民藝』最新号

特集は「黒船館 吉田正太郎と小五郎」。

新潟県柏崎市で呉服店を営んでいた吉田正太郎は、大津絵、木喰仏、良寛、仙崖などの蒐集家であり、柳宗悦と親交が深く、
柳を通じて、濱田庄司、棟方志功、川上澄生とも交流がありました。
その吉田正太郎さんと弟の小五郎さんのコレクションが、柏崎市にある「黒船館」に展示されています。
吉田正太郎と小五郎というお二人の人となりや民藝との関わりが良くわかる一冊。
柳宗悦との「往復書簡」は楽しく読ませていただきました。

主な読みものは、

・柏崎と吉田家(吉田直一郎)
・「黒船館」の歩み(大竹信雄)
・柳宗悦と吉田正太郎・小五郎「往復書簡」
・吉田正太郎・小五郎兄弟と柳宗悦―初期民藝運動の人脈―(志賀直邦)
・吉田小五郎先生のこと(石丸重尚)
・柳宗悦の書簡に見る吉田兄弟と日本民藝館収蔵品との係わり(杉山享司)など
カラーページは黒船館所蔵品。


○『民藝』2011年3月号
(特集・黒船館 吉田正太郎と小五郎 日本民藝協会発行 850円)

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posted by べにや at 21:53| 民藝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする