2011年05月20日

雑誌『民藝』最新号

20日なってしまいましたが、雑誌『民藝』5月号をご紹介します。
今月の特集は「日本民藝館名品展」です。
東京駒場にある日本民藝館で現在開催中の特別展「日本民藝館名品展」に併せての特集号。
今年、日本民藝館は設立75周年を迎えるということで、今月号の『民藝』もなかなか乙な企画となっています。

主な読み物は、

○民藝の値うち(柳宗悦)
○私の一点
小代鉄釉白流三耳壺(井上泰秋)、三縞こぎん(岩立広子)、大井戸茶碗 銘・山伏(乙訓健二)、木喰明満作地蔵菩薩像(金光章)、白地菊桐雪輪文様藍型衣裳(小島貞二)、漆絵箔置鶴文秀衡椀(佐藤阡朗)、雪国の蓑(志賀直邦)、丹波白掛黒流蝋燭徳利(柴田雅章)、鈴木繁男作色絵草花文皿(瀧田項一)、白磁壺(田島充)、童女像(土田真紀)、虎鵲図(外村民彦)、宋拓梁武事仏碑(水尾比呂志)、白地経緯絣衣裳(柳悦州)、三河万歳衣裳裂(柚木沙弥郎)、卍文八角膳(李秉鎭)、壺屋白掛呉須飴差花文皿(T・エリス)
○「日本民藝館」開館頃の記録
○民藝館の出来た頃(柳悦孝)

などです。
「私の一点」では、民藝館に関わる作り手、配り手などの方々が、民藝館収蔵品の中から好きな一点を選び、思い入れを語られています。各々が選ばれたものはうまくかぶらなかったようで、なるほどと思う納得の一品や意外な一品があったりと楽しく読ませていただきました。
カラーページでは、特別展「日本民藝館名品展」の展示写真を掲載。


○『民藝』(2011年5月号 日本民藝協会発行 850円)

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posted by べにや at 17:46| 民藝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする