○「民藝とくらし」(金光章)
○鼎談「仕事と暮らし」(柴田雅章・杉山享司・武内真木)
「民藝」のある環境に育った武内真木さん。お父様の武内晴二郎さんのお話もされました。
丹波の恵まれた自然環境の中で作陶されている柴田さん。まさに暮らしの中から生まれた仕事。跡継ぎの立派な息子さんもいらっしゃってました。
三日目は、
調査報告「岡山県の手仕事」(手仕事の現状調査委員会)
手仕事の現状調査委員会の村岡さんによる、2006年〜2009年にわたって調べてあげた調査報告。
画像は備中神楽の神楽場に用いられる切り紙。作り手の本業は理容師だそうです、なるほど。
という二泊三日間でした。
興味持たれた方、来年以降に参加されてみてはいかがでしょうか。「民藝」の知識がなくても大丈夫ですか、と良くきかれるのですが、むしろ大歓迎だと思います。是非お考えください。
来年の開催地は日本民藝協会HPで発表されると思います。
http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/