寒い中、たくさんの方にご来場いただきました。ありがとうございました。
次回は、京都の倉日用商店主催のもと、ちょっと変わった展示会をおこないます。
2月9日(木)〜12日(日)までの4日間のみとなっています。お間違いのないよう、お願い申し上げます。
昭和の生活雑貨・荒物展 戦後編
倉日用商店10周年記念展
〜柳宗悦が選ばなかったもの〜
2012年2月9日(木)〜2月12日(日)
伝統の職人しごとが称揚された「戦後民芸ブーム」の時代。
その実、当時の家庭で使われていた生活道具とは、
いかなるものだったのか?
昭和20年代から50年ごろまでに作られ、
荒物屋に眠っていた膨大なデッドストックから、
日本人の「真のセンス」を読み解く。
かつてない「MADE IN JAPAN」展。東京展決定!
(企画・主催 倉日用商店)
アルマイトの洗面器(昭和30年代)
底部分に滑り止めのゴムが巻かれている。生地も厚めで高級品だったと思われる。
アルミの段付き鍋(昭和30年代)
本体はかなり薄手のアルミだが、持ち手は鋳物でしっかりと作ってある。
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