特集は「平成23年度日本民藝館展」でした。
日本民藝館展は、駒場の日本民藝館にて毎年12月に開催される新作工芸公募展で、わたくしも拝見しにいきました。
相変わらずの質の良い作品を堪能し、この館展受賞者のことばが掲載された、この号を楽しみにしておりました。
表紙は、日本民藝館賞を受賞された湯町窯・福間e士さんの「海鼠釉掛分鉢」です。
○『民藝』2012年2月号(特集・平成23年度日本民藝館展、日本民藝協会発行 850円)
主な内容
・日本民藝館展受賞者・入選者 受賞のことば
(日本民藝館賞・福間e士) (日本民藝協会賞・渡辺浩) (奨励賞・菅家哲夫、阿部眞士、山内染工房、松本文子、冨樫孝男、太田潤)
・日本民藝館展講評
(水尾比呂志、川野恭和、柴田雅章、伊田郁子、柳悦州、小島貞二、駒田佐久子、佐藤阡朗、小谷眞三)
カラーページは平成23年度日本民藝館展出品作品