国画会工芸部の若手7人によるグループ展になります。
案内状用の写真が揃いました。
国画会工芸部 有志グループ展
―コウゲイ創発塾―
2012年4月23日(月)〜5月6日(日)水曜定休
塾生/
石川昌浩(硝子) 石田 直(染織) 大木夏子(染織) 萩原芳典(陶)
平山元康(陶) 松崎 修(木工) 松本行史(木工)
ごあいさつ
国画会工芸部は、昭和2年 国画創作協会展に梅原龍三郎の勧めで富本憲吉が会員として迎えられ、工芸部が新設されたことに始まりました。同22年には、柳宗悦、濱田、河井、舩木、芹沢、柳悦孝、外村らによって「用と美」を理念とした工芸部が再発足し、現在では会員、準会員を含め100名余を数える大所帯に育ってきています。
このたび国画会の準会員以下の同世代が集まり「コウゲイ創発塾」をつくりました。僕らは自分自身が進化することに精一杯ですが、志の共同体、塾生同士が切磋琢磨し、今を生きるならば未来をどう作るのか考えて実行するのは現在を生きる人の必然と考え、努力を惜しまない覚悟ですので、どうぞよろしくお願いします。
上段左から 平山さん、石田さん、大木さん、萩原さん
下段左から 石川さん、松本さん、松崎さん
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