今月の特集は「鶴亀文」。数ページにわたるカラーの図版では、日本民藝館所蔵品の中から『鶴亀文紅型衣裳』『日の出鶴文羽子板』『呉須鉄絵鶴文石皿』など、「鶴亀」に関連した作品が数多く掲載されています。
現在開催中の「日本の漆展」でも、漆絵で描かれた漆器などがみられました。
掲載内容は、○模様とは何か(柳宗悦) ○「鶴亀文」について(編集部)など。
その他、日本民藝館館長の深澤直人さんらによる、新年の御挨拶文も掲載されています。
○『民藝』2013年1月号(特集・鶴亀文、日本民藝協会発行 850円)
写真を撮るため、小谷さんのガラスの亀を文鎮代わりにしました。亀にみえますか?