2011年06月07日

民藝に関するお知らせ

今週末の6月11日(土)、駒場の日本民藝館近くの東京大学生産技術研究所コンベンションホールにて、
日本民藝館設立75周年記念公開講座が開かれるそうです。
内容は、作家の澤地久枝さんを招き、「柳宗悦の旅」と題した講演と水尾比呂志先生らによる座談会。興味深いので私も行くつもりです。

現在、開催中の特別展「開館75周年記念 日本民藝館名品展」もとても素晴らしい展示でした。
あわせて、お出かけされてはいかがでしょうか。

詳細は日本民藝館のHPをご覧下さい。
http://www.mingeikan.or.jp/
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2011年05月20日

雑誌『民藝』最新号

20日なってしまいましたが、雑誌『民藝』5月号をご紹介します。
今月の特集は「日本民藝館名品展」です。
東京駒場にある日本民藝館で現在開催中の特別展「日本民藝館名品展」に併せての特集号。
今年、日本民藝館は設立75周年を迎えるということで、今月号の『民藝』もなかなか乙な企画となっています。

主な読み物は、

○民藝の値うち(柳宗悦)
○私の一点
小代鉄釉白流三耳壺(井上泰秋)、三縞こぎん(岩立広子)、大井戸茶碗 銘・山伏(乙訓健二)、木喰明満作地蔵菩薩像(金光章)、白地菊桐雪輪文様藍型衣裳(小島貞二)、漆絵箔置鶴文秀衡椀(佐藤阡朗)、雪国の蓑(志賀直邦)、丹波白掛黒流蝋燭徳利(柴田雅章)、鈴木繁男作色絵草花文皿(瀧田項一)、白磁壺(田島充)、童女像(土田真紀)、虎鵲図(外村民彦)、宋拓梁武事仏碑(水尾比呂志)、白地経緯絣衣裳(柳悦州)、三河万歳衣裳裂(柚木沙弥郎)、卍文八角膳(李秉鎭)、壺屋白掛呉須飴差花文皿(T・エリス)
○「日本民藝館」開館頃の記録
○民藝館の出来た頃(柳悦孝)

などです。
「私の一点」では、民藝館に関わる作り手、配り手などの方々が、民藝館収蔵品の中から好きな一点を選び、思い入れを語られています。各々が選ばれたものはうまくかぶらなかったようで、なるほどと思う納得の一品や意外な一品があったりと楽しく読ませていただきました。
カラーページでは、特別展「日本民藝館名品展」の展示写真を掲載。


○『民藝』(2011年5月号 日本民藝協会発行 850円)

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2011年04月18日

雑誌『民藝』最新号

遅くなりましたが、今月(4月号)の『民藝』を紹介します。

1952年『月刊たくみ』という名で創刊した、この『民藝』が700号を迎えました!
ということで今月は700号記念特集。カラーページでは、歴代の主な表紙がずらりと並んでいます。


○『民藝』(特集:協会誌『民藝』700号記念、日本民藝協会発行 850円)

主な読み物は、
・書物の用と美に就て(柳宗悦)
・『月刊民藝・民藝』について(水尾比呂志)
・『民藝』誌と小冊子『たくみ』のこと(志賀直邦)
・論争10年のあとの『民藝』誌(宇賀田達雄)
・編集部で学んだこと(横須賀雪枝)
・民藝700号に寄せて(金光章)など


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約60年続いている歴史のある雑誌です。
A5版サイズなので、通勤通学の持ち運びにも便利。
この機会に定期購読してみてはいかがでしょうか。

問い合わせ先:日本民藝協会
http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/index.html


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2011年03月08日

日本民藝夏期学校

昨日紹介いたしました『民藝』(2011年3月号)に、
平成23年度 日本民藝夏期学校の主なスケジュール(予定)が発表されています。

日本民藝夏期学校は、日本民藝協会と各地民藝協会の主催で開催される、
どなたでも参加可能な二泊三日の民藝勉強ツアーです。

今年は、下記の三カ所で開催されます。


7月1日(金)〜3日(日)
青森会場

7月22日(金)〜24日(日)
豊田会場

9月2日(金)〜4日(日)
倉敷会場


青森では「津軽こぎん刺しと南部菱刺し」についての講義や、鈴木大拙さんの秘書を長年つとめられた岡村美穂子さんの講座。
こぎん刺しの体験学習、棟方志功記念館の見学など。

豊田では、有松鳴海絞会館、瀬戸本業窯、小原和紙への見学。講座、パネルディスカッションあり、
もちろん豊田市民藝館にもいきます。

倉敷は、大原美術館や倉敷民藝館を見学し、倉敷ガラスの小谷さんの工房も予定しているそうです。

現時点ではあくまで予定のため、日程等を含め変更があるかもとのことです。
本決まりになると、日本民藝協会のホームページにアップされると思いますので、
たびたびチェックしてみてください。


http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/
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2011年03月07日

『民藝』最新号

特集は「黒船館 吉田正太郎と小五郎」。

新潟県柏崎市で呉服店を営んでいた吉田正太郎は、大津絵、木喰仏、良寛、仙崖などの蒐集家であり、柳宗悦と親交が深く、
柳を通じて、濱田庄司、棟方志功、川上澄生とも交流がありました。
その吉田正太郎さんと弟の小五郎さんのコレクションが、柏崎市にある「黒船館」に展示されています。
吉田正太郎と小五郎というお二人の人となりや民藝との関わりが良くわかる一冊。
柳宗悦との「往復書簡」は楽しく読ませていただきました。

主な読みものは、

・柏崎と吉田家(吉田直一郎)
・「黒船館」の歩み(大竹信雄)
・柳宗悦と吉田正太郎・小五郎「往復書簡」
・吉田正太郎・小五郎兄弟と柳宗悦―初期民藝運動の人脈―(志賀直邦)
・吉田小五郎先生のこと(石丸重尚)
・柳宗悦の書簡に見る吉田兄弟と日本民藝館収蔵品との係わり(杉山享司)など
カラーページは黒船館所蔵品。


○『民藝』2011年3月号
(特集・黒船館 吉田正太郎と小五郎 日本民藝協会発行 850円)

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2011年02月06日

雑誌『民藝』最新号

雑誌『民藝』最新号が届いています。

特集は昨年12月に開催された「平成22年度 日本民藝館展」。
表紙の写真は、日本民藝館賞に輝いた福島県の熊田三夫さんの「〆縄 鶴亀」。日本民藝館西館の門で撮影されたそうです。

主な内容は、

・受賞のことば
・日本民藝館展講評 など
カラーページは日本民藝館展出品作品が掲載されています。


来年以降、出品を考えられている作り手の方や「いま」の工芸品を知りたいと思っておられる方などにとても参考になる一冊です。

○『民藝』2011年2月号(特集・平成22年度 日本民藝館展 日本民藝協会発行 850円)

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posted by べにや at 19:05| 民藝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年01月13日

雑誌『民藝』最新号

『民藝』2011年1月号が入荷しています。
今号は、日本民藝館で開催中の特別展「日本の古人形」にあわせての特集号となっています。

主な読み物は、

○人形と人間(柳宗悦)
○郷土人形について(千葉惣次)
○東北の古人形―柳宗悦と本出保治郎―(小井川百合子)
○古人形を見ていて、思うこと(千葉孝嗣)など
カラーページでは、日本民藝館所蔵の古人形を紹介。


表紙のインパクトのある人形は、江戸後期の三春張子の関取。ほか特別展では、堤人形、鴻巣人形、相良人形、琉球張子などが展示されています。とても素晴らしい展示でした。「日本の古人形」展は3月21日まで開催中です。
http://mingeikan.x0.com/(←日本民藝館のホームページがびっくりするほど変わってました!)


○『民藝』2011年1月号(特集;日本の古人形 日本民藝協会発行 850円)
柳先生の論考も是非読んでいただきたいです。
http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/society/book_mingei.html

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〈明日開催!〉
1月14日(金)〜1月20日(木)水曜定休
吉田三千夫・久美子「二人の手仕事」展

posted by べにや at 20:38| 民藝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月16日

日本民藝館展

昨日は、毎年この時期に開催される「日本民藝館展−新作工芸公募展」を観に、駒場の日本民藝館にいってきました。
日本民藝館展とは、公募された自薦他薦による陶磁器、ガラス器、漆器、染織品、荒物などの工藝品の中から、
審査員によって厳選された入選と準入選作品のお披露目会で、年末恒例の日本民藝館の一大イベントとなっています。
作り手の自信作の工芸品が一同に観られ、販売されるということから、例年たくさんの人で賑わいます。
昨日は、始まってすでに5日も経ってしまっているので、当然のことながらほとんど売約済みでした。
入選作品の中から、日本民藝館賞、日本民藝協会賞、奨励賞が選ばれ、最も優れた作品におくられる日本民藝館賞には、福島の立派な「鶴亀のしめ縄」が受賞されていました。
12月23日まで開催していますので、是非。


売店で、出版されたばかりの『柳宗悦コレクション1ひと』を購入。
表紙は柚木沙弥郎さん! 3巻まででるそうです。


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2010年12月07日

雑誌『民藝』

『民藝』誌を2冊紹介いたします。

まずは先月号。特集は「平成22年度日本民藝夏期学校」でした。
日本民藝夏期学校とは、毎年日本民藝協会と各地民藝協会の主催で開催される、二泊三日の民藝ツアーです(どなたでも参加可能です!)。今年は、秋田、福岡、上田の3会場で行われ、その報告と参加された方の感想文が掲載されています。
詳しい内容は、↓をご覧下さい。
http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/society/book_mingei201011.html

来年は、青森、豊田、倉敷で開催されます。
「こぎんと菱刺し」の青森も惹かれますが、個人的には倉敷に行こうかなと思っております。


○『民藝』2010年8月号(特集:平成22年度日本民藝夏期学校、日本民藝協会発行 850円)

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最新号の特集は「瀬戸の石皿」です。
主な読み物は、
・石皿と油皿(柳 宗悦)
・瀬戸石皿の魅力(水野半次郎)
・石皿の縁(須田敏夫)
・瀬戸行(河井ェ次郎)など
カラーページでは民藝館所蔵の「瀬戸の石皿」を掲載
同じくこちら↓。べにやでも扱っておりますが、この日本民藝協会のページからもお買い求めできます。

http://www.nihon-mingeikyoukai.jp/society/book_mingei.html

○『民藝』2010年8月号(特集:瀬戸の石皿、日本民藝協会発行 850円)

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2010年10月25日

東京民藝協会のイベント

おととい23日は、東京民藝協会主催の例会に参加してきました。
今回は、現在、銀座の「たくみ」さんで開催中の「東北の民藝展」に併せての、
見学および、秋田県民藝協会の三浦さんのよるスライドをみながらの講義会でした。
スライドでは民藝運動の巨匠らの貴重なスナップ写真や、現在と過去の移り変わる町並み、
そして現在の若い作り手の写真などを拝見し、三浦さんの丁寧な解説付きでとても楽しめました。

たくみさんの「東北の民藝展」は30日まで開催してます。
荒物、刺こぎん、ガラス、漆器、樺細工など、たくさんの東北の手仕事がみられる展示会です。
詳しくは↓をご覧下さい。
http://www.ginza-takumi.co.jp/
たくみさんでは東京民藝協会の入会も受け付けています。


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posted by べにや at 20:47| 民藝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする