今回は名工による「えじこ」をとりあげています。
えじこ:「えずこ」「えずめこ」ともいい、昔東北の農山村にあった分厚いわらで本体を編まれた「嬰児かご」から出た名前らしい。
あどけない顔をした幼児が頭部を出して、かごの中にすっぽり入っている姿を人形化している。
おしゃぶり、こまなどと共に作られた、初期からの木地玩具。
こけし同様、各産地と工人の特徴がよく出ている。(こけしカレンダーより)
○平成23年カレンダー「えじこの世界」(36.5cmX13cm 1260円)
少数限定ですので、お買い求めはお早めにお願いします。